摩耶山の麓から

Mt.Maya Without a Map

2010-01-01から1年間の記事一覧

スイカの皮と豚肉の炒め物・・・・・・(我が家の夏の定番料理)

スイカの皮というと、漬物ぐらいしか思いつかなかったのだが、家族が、台湾人の友人に教えてもらった料理。豚バラとスイカの皮を炒めているのだが、豚バラの脂っこさと、スイカの皮の淡白さがマッチして、想像以上においしい。スイカの皮と言われなければ、…

大屯山(878m)・・・・・・大田市・・・2006年9月5日

何処で見たのか、もう記憶にないが、この山の写真を初めて見たときは、随分驚いたし、奇異にも思った。本当にこんな物があるのだろうか?。いつか大屯山(テドゥンサン)は韓国で2番目に行きたい山となっていた。アップダウンの激しい稜線を歩いていて、向…

天国に一番近いベンチ・・・・・・(落日編)

トワイライトなベンチの写真を撮ったあと、掬星台に戻ったのだが、振り返ると西の空が、オレンジ色に染まっている。もう一度、ベンチへ。この日は、雲の動きが早く、夕日と相まって様々な、空の景色を見ることが出来た。やがて夕日は、黒岩尾根の影へ落ちて…

梅雨明けの生田川・・・・・・(新神戸駅高架下の平瀬)

布引の滝群を流れ落ちてきた生田川は、砂子橋の下で険しいゴルジェとなる。そのゴルジェを抜けた後、新神戸駅の高架下で三面護岸の人工河川となるのだが、その間のほんの数十メートルは、砂の貯まった平瀬となっている。いつもは水が澱んでいるのだが、梅雨…

天国に一番近いベンチ・・・・・・(トワイライト編)

7月17日のリュックサックマーケットはトワイライト開催だそうで、午後3時から7時まででした。そんなわけで、ベンチもトワイライトな時間に撮ってみました。 ベンチから少し登った黒岩尾根出口に咲いていたピンクのガクアジサイ。ガクアジサイは青や紫系…

白雲台(837m)・・・・・・ソウル市・・・2006年9月4日

その昔、山の先輩にテントの中で、韓国での岩登りの話を聞いた。仁寿峰(インスポン)という素晴らしいスラブを持つ山での話だ。それがいつまでも忘れられずに、いつか登りたいと思っていた。残念ながら、仁寿峰には登山道はなくクライマーだけの山だった。…

生田川本流遡行・・・・・・(梅雨明け直後の増水状態で・・・)

沢登りのジャンルに「本流遡行」というものが、あると思う。いや、あったと思う。沢登りというと「滝」を攀じるという印象だが、清流を歩いていくのが「本流遡行」。それなら何処でもできそうだが、林道が縦横に走る日本の山では、ほとんど不可能だ。沢登り…

リュックサックマーケット(7月)・・・・・(今日から梅雨明け)

7月の三連休の初日は、第三土曜日であり、リュックサックマーケットの日。今日から梅雨明けだそうで、抜けるような青空。リュックサックマーケットは、午後三時から七時までのトゥワイライト開催。出品者は多いのだが、暑い日差しのため、木陰を求めて散ら…

掬星台のアジサイ・・・・・・(見頃になりました)

掬星台に登りつくとアジサイが、きれいに咲いていた。来週末が最盛期かな。 ロープウェイ中間駅まで下ると、既にアジサイの色が抜け始めていた。

ネムノキの花・・・・・・(貯水池から地蔵谷出合にかけて)

布引貯水池から地蔵谷出合の間、赤い刷毛状の花を咲かせている木が数本。家に帰って調べてみると、「ネムノキ」らしい。名前だけは知っていたが。高木なので、写真には撮りにくいな。と言いつつ、今日も黒岩尾根を登る。

布引雌滝・・・・・・(梅雨の雨水を集めて)

いつもは、何気なく通過してしまう布引の雌滝だが、今日は違った。金曜日の豪雨で、いつにない迫力。堰堤も溢れる水で巨大な滝壺のようだ。滝上に上がると、淵が緑の水をたたえ、夏を感じさせる。

わぎゅうや「切り落とし定食」・・・・・(神戸市灘区)

2014年11月閉店。現在はファミリーマートになっています。以前、宮本小学校の西側にあったこのお店。新店舗は阪急王子公園駅とJR灘駅の中間ぐらいに移転されました。お昼の「切り落とし定食780円」(税抜)焼肉食べ放題です。ご飯も。さすがに牛…

店名不明・・テジプルコギ・・・・・・大邱広域市・七星市場

大邱の七星市場(チルソンシジャン)にあるテジプルコギのお店豚足を扱うお店が軒を並べる一角に、豚肉を料理する食堂が、2・3軒ある。店の前で、豪快に炭火を起こしている、この店が気になった。入ろうかと迷っていたら、肉を焼いているお姉さんが日本語…

ガクアジサイ・・・・・・(ロープウェイ虹の駅)

ロープウェイで中間駅まで下ってくると、駅西側下の広場のアジサイが満開だった。ケーブルカー発車まで、15分もあるので立ち寄ってみた。調べてみると、ガクアジサイというらしい。普通のアジサイよりいいな。 普通のアジサイも咲いていたので、一応撮ったの…

天国に一番近いベンチ・・・・・・(梅雨空編)

7月4日の日曜日は、低く暗い雲が垂れ込める一方、時々日が差す気まぐれな天気。3日の土曜日が土砂降りだったため、スモッグが洗い流されたか、遠くまでよく見える。小豆島の右手に家島群島が見える。写真では、分かりにくいが男鹿島の採石場まで、白く見…

梅雨の晴れ間・・・・・・(掬星台)

昨日7月3日の土曜も、一日中激しい雨だった。今日も強い湿気はあるが、午前中から少し日が差していた。2週間ぶりの摩耶山は、行者尾根を登る。最短・軟弱コース。途中ポツリと来たものの、掬星台まで登ると青空がのぞいていた。

ビエンチャンの人気料理・・・・・・(店名不明・料理名不明)

古いデジタルカメラが調子悪くなり、処分しようとしたら、内蔵メモリに、写真が残っていた。2009年12月29日に撮影している。ラオスを旅行した際に、首都ビエンチャンでの夕食の一コマ。ラオス料理というとラープ(ハーブ類と生肉のサラダ)が有名だが、ラー…

摩耶山頂(698m)・・・・・・(三等三角点のあるところ)

摩耶山でも。最も人気の無いところ。それは山頂。掬星台は、多くの人で賑うのに、そばにある山頂は誰もいない。写真の、標識が出来て、すこし山頂らしくなったが、樹林に囲まれ、展望が無いだけでなく、雑然とした雰囲気で、広場こそあれ昼食休憩する気にも…

番外 道峰山駅前商店街・・・・・・(本当のアウトレット)

地下鉄1号線・道峰山駅で降りると、西側に大きな横断歩道がある。週末の朝ともなれば、登山客で埋め尽くされる所である。ここを渡ると登山用具店と、飲食店が登山口まで延々軒を並べる。韓国では、デパートでもショッピングセンターでも登山用品は売ってい…

掬星台休憩所・・・・・・(なんかイイ)

掬星台にある大屋根は「掬星台休憩所」という名前でした。この建物のおかげで、少々の雨でも摩耶山登山を楽しめる。天井が高いので閉塞感もないし、広いので少々の人数も大丈夫。まあ休憩所の写真だけではつまらないので、ケーブル山麓駅前のアジサイ。2010…

ラフマンジュ・・・・・・(その本当の姿)

土曜日だというのに朝から激しい雨。一日降り止むことは無かった。先日、家族がラフマンジュのレシピを確かめようと、検索すると、なんと何番目かに、このブログの写真が挙がってきてしまった。トルコの方々、ま、誠に、申し訳ない。そこで、イスタンブール…

マッコルリのある風景・・・・・・四杯(ネージャン)目

馬耳山(マイサン)の麓、鎮安(チナン)町で、マッコルリを飲む。バスターミナル近くに、饅頭(マンドゥ)を蒸している店があった。店の中をのぞくと、冷蔵庫にマッコルリがあった。珍しい。7回目の渡韓にして、初めて飲食店で飲むマッコルリ。チンパン(…

アジサイの花・・・・・・(見晴らし展望台)

摩耶山の山頂付近のアジサイは、まだ色づいてなかったが、布引貯水池から見晴らし展望台あたりの花は、すっかり色づいている。そんなアジサイの中に、少し変わった花をつけている木があった。蕾が星を散らしたようで、普通のアジサイよりキレイだな。降り続…

鬼グルミの実・・・・・・(五本松のかくれ滝)

6月も下旬になると、ヤマモモの実がなる季節。城山南面にある北野谷東側の尾根に、ヤマモモの樹を見に行く。尾根の取り付きにある樹には、まだ青い実がついているようだが、中腹の樹には、一粒も実を見つけることができなかった。どうも年によって出来不出…

城山から猿のかづら橋へ・・・・・・(南側の展望は)

城山から猿のかづら橋へは、急峻だが整備された道が下って行く。頭上を新神戸ロープウェイのゴンドラが通って行くので、いつも北側の風の丘駅舎方向の展望しか気にしていなかった。今日ふと気づくと、わずかに南側の展望が開けているところがある。生田川沿…

瓜坊・・・・・・(ピンボケでごめんね)

20日の日曜日も、梅雨空。森に入ると昼なお暗い。新神戸ロープウェイの山麓駅前から、桜谷川沿いに上る。桜谷川に架かる壊れかけの木橋の下で、母親と瓜坊が三匹。餌付けされているのか、人の気配にも逃げようともしない。母親の傍にいた一匹は、こちらに興…

6月の奥摩耶ドライブウェイ・・・・・・(花の季節)

19日の土曜日は、本格的な梅雨空で、摩耶山の稜線はガスっていた。いつもなら杣谷峠からアゴニー坂鞍部までは、稜線を歩くのだが、今日は、薮や笹に付いた露で、びしょ濡れになるのを嫌って、久しぶりに、ドライブウェイ沿いの歩道を歩く。アジサイはまだ早…

リュックサックマーケット・・・・・・(6月)

第三土曜日でリュックサックマーケット。朝から今にも降りそうな天気。午後一時過ぎ、掬星台はガスってるけど、雨粒は落ちてきていない。出店者は、20名もいなかったかも、でも客の数と釣り合っていて、安く商品を出している人は、それなりに売れていた。…

マッコルリのある風景・・・・・・三杯(セージャン)目

マッコルリを日本語で紹介した本としては、これほどの名著はない。「マッコルリの旅」 鄭 銀淑(チヨン・ウンスク)著である。著者は、韓国各地のマッコルリの味巡りを企画するが、酒造場の「味なんて、所詮マッコルリなんだから・・・」という反応に、あっ…

掬星台東側展望デッキの夜景同定板・・・・・・(回答編)

以前、掬星台の東側、展望デッキの夜景同定板の表示が変!!。と書いたが、どこが変なのか、そのままにしてたので、いまさらながら書いてみるハングルが読めない人でも、JRの文字から見て、ずれているのが分かるだろう。ハングル標記の一番上、六甲アイラ…