摩耶山の麓から

Mt.Maya Without a Map

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

香港アルプス・・・・・・(写真は美しいが、残念なアレコレ)

素晴らしい写真が載っている本である。芸術的という意味ではない。ガイドブックに載せる写真として、最高の風景を捉えていると言える。「香港の山って、どんな山?」という問いに、一番良い季節、良い日は、「こんな素敵な風景だよ」って、教えてくれるよう…

香港低山散歩・・・・・・(海外低山ガイドブックのパイオニア)

1995年に、第1刷が発行されている。15年以上も前である。初めて目にしたのは、その初版が書店に並んだ頃だと思う小さい横長の版で、書店の山関係の棚でもよく目立っていた。海外で、低山歩きをするというガイドは、実に新鮮だった。かなり興味はあったが、当…

摩耶東谷から山寺尾根へ・・・・・・(食わず嫌い・・第3弾)

今日は、朝から北風が吹いていた。寒さにまだ慣れていない初冬。こんな日には、何処に行こうか?。摩耶山の南面なら寒くないかも。という軟弱な理由で、再び摩耶東谷へ。風は弱く陽光に溢れている。摩耶東谷の二股にある高床式の修行小屋。今日は無人だった…

謎の水道管理歩道・・・(徳川道から摩耶別山へ)

桜谷出合から、徳川道を少し登ると、公設道標のあるシェール道分岐に至る。さて此処にはもう一本、右上方向の斜面から、下ってくる明確な踏跡がある。これが水道管理歩道?。だが、というからには、両端に水道施設があるはず。歩道の延長線上、薄い踏跡を生…

雷声寺から行者尾根へ・・・・・・(久しぶりの定番コース)

昨日の土曜日は、午前中は曇りで、午後からは小雨。家でまったり。金曜の忘年会のアルコールも抜けずに、一日ゴロゴロしてしまった。今日は、朝から快晴。仕方がないので行者尾根でも、登ろうかな。雷声寺の境内は、まだ紅葉が残っている。でもいささか食傷…

韓国100名山・・・・・・Outdoor Books 05

以前から、解り易い韓国の登山案内書を、手に入れたいと思っていた。なにしろ韓国語は読めないのだから、そうそう解り易い本などあるわけない。それでも登山案内書なら、写真と地図が充実していれば、何とかなるだろう。今年10月3日。釜山のロッテデパート南…

内延山(710m)・・・・・・浦項市・・・2010年11月3日

関空発の「AIR BUSAN」は、夜8時前に金海空港に着く、市バスに乗り東莱へ。地下鉄に乗り、老圃洞(市外バスターミナル)に着いたのは、9時半頃である。浦項行きの、深夜バスは10時半発。ターミナル内でオデンとマッコルリで夕食。ゆっくりしてたら、浦項行…

周王山(721m)・・・・・・安東市・・・(2010年11月4日)

周王山(チュワンサン)国立公園は、青松(チョンソン)郡にある。前夜、浦項(ポハン)のバスターミナルからは、青松を経由するバスはないので、仕方なく安東(アンドン)まで足を伸ばした。今朝は、安東バスターミナル9時30分発のバスに乗り周王山に向か…

摩耶東谷・・・・・・(食わず嫌い・・第2弾)

摩耶東谷は、かなり古いガイドブックにも、載っている古典的ルートだ。にもかかわらず、一度も登ったことがない。最も嫌いな摩耶南面だから。人口密集地のすぐ上、人の生活の残滓が、色濃く漂う雰囲気が嫌だった。もし、登るとしたら、いつが適期か。夏は論…

掬星台からシェール槍へ・・・・・・(晩秋の散歩道)

王子公園近くから見上げる摩耶山、山頂の電波塔は見慣れた風景だが、右手に、ケーブルカーの軌道が、ハッキリ見えているのは、意外だった。病院行きの午後、半日空いたので、友の会の更新を兼ねて、ケーブル駅へ行く。来年12月末までの会員証だが、「それま…