摩耶山の麓から

Mt.Maya Without a Map

仁川渓谷から甲山ロックヒルを目指す

ずいぶん以前だが図書館で、「六甲岩めぐりハイキング」という本を

見かけて借りた。その中で一箇所だけ知らない岩場が紹介されていた。

紅葉も期待できる季節となったので、晴天の日を選んで行ってみよう。

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朝方に西宮での用事を済ませ家を出たのは10時過ぎ。夙川から阪急

電車(190円)で仁川駅下車。時刻はすでに11時。車掌のアナウ

ンスで気づいたんだけど、仁川の発音はニカワではなくニガワだった。

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摩耶山 黒岩尾根 夕暮れハイク

11月8日の金曜日。三宮に所要があり出てきた。せっかく交通費を

使ったのだから、摩耶山にも寄って帰りたいと思う。用事が終わった

のが14時半だった。週末はロープウェイが夜間延長運行されている。

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15時位から歩き始めても、たぶん大丈夫だろうと捕らぬ狸の皮算用

コースタイムも確かめず、新神戸から山に入った。雄滝周囲の紅葉は

まだまだ。貯水池でも日当たりの良い所以外は、余り色づいていない。

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弁天滝から長峰山を横断して掬星台へ

先の名護旅行で美味しい物を食べ過ぎ、体重が大幅に増えてしまった。

少しは歩かなくては。新味の無いコース取りだが長峰山を横断した後

に掬星台へ登り返そう。難しい所はもう無理だしマンネリも止む無し。

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とは言いつつも16系統のバスで、六甲ケーブル下まで来てしまった。

いったんバスに乗りなれると、もう車道を歩く気がしない。どうにも

困った習い性だ。弁天滝の上で徒渉し山に入る。時刻は既に10時半。

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みなと食堂・・・沖縄県 本部港

殺風景な本部港内に一軒だけ営業している食堂。22日にフェリーに

乗り損ねたおかげで2度行くことが出来た。お店の無骨な外観に反し、

元気で愛想の良いおネエさんが、お母さんと一緒に切り盛りされてる。
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22日は昼時で、ガテン系のごつい体格の兄さん達で満員。ちょうど

一卓空いて招き入れられた。ざっと見回して、オムライスが一番人気。

次が、みそ汁(ライス付き)なので、家族とそれぞれ頼むことにした。

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城山(172m)・・・伊江島

旅行最終日は、一昨日に行きそびれた伊江島に行こう。宿から歩いて

北部会館前バス停まで行き、やんばる急行バスに乗る。少し遅れてい

たが本部港には8時48分着。9時発のフェリー出航には間に合った。

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1日4便しかない。伊江島まで30分の航海。帰りは13時発なので

行動は3時間半。思っていたよりも大きな船だったが、修学旅行の高

校生が沢山乗ってきて満席になる。景色を楽しんでいるとすぐに到着。

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嘉津宇岳(452m)安和岳(432m)・・・沖縄県名護市

この日も65系統の始発バスに乗るべく、5時前には為又の宿を出る。

ただし今日は歩く方向を変えて、本部寄りの北部農林高校前のバス停

を目指す。暗い内に到着したが早すぎる。いっそ旭川入口まで歩こう。

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旭川入口バス停に着いた時に、乗車予定だったバスが追い抜いて行く。

バス停の反対に大きな「嘉津宇岳入口」という標識が掲げられている。

旅行を計画するまで知らなかったが、沖縄県では有名な山なんだろう。

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ミムライ(240m)・デーサンダームイ(230m)・・・沖縄県本部町

この日は、まず本部富士と呼ばれるミムライに登り、その後で伊江島

に行こうという欲張りな計画を立てた。とにかく朝早くに出発したい。

5時過ぎに宿を出て65系統のバス停に向かう。途中で道に迷い焦る。

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どうにか北部合同庁舎前から6時14分の始発に乗車。宿からバス停

まで遠すぎる。この便は登山口の謝花を経由せず、浦崎で下車。大型

コンビニが2軒ある便利な所。三角形の山が二つ。左がミムライかな。

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