4月2日の土曜日の昼食は、賑やかな掬星台を嫌って、
オテル・ド・マヤ横「岩の丘」で摂った。人気もなく静かだ。
今日は、家族が作ってくれたホームメイドのベーグル。
元コムシノワの西川功晃シェフ「パンの教科書」を見て
作ったと言っている。いつもは丸くした生地の真ん中に、
穴を開けるそうだが、本を見て、長く棒状にした生地を、
丸く繋いでみたそうだ。まあ味は同じだけど。
最近は日本でも、ベーグルのお店が増えてきたのだが、
柔らかく軽いベーグルが多い。最初にアメリカで食べた
のが、硬く重量感あるベーグルだったので、物足りない。
家族が作るベーグルのほうが余程おいしいと思っている。
さあ食べようかと思ったら、誰かの熱い視線を感じる。
ハムは犬派なんだけど、こんな目で見られては負け。
最初ビスケットを与えたが、お気に召さなかったようだ。
ベーグルは沢山食べたから、なかなかグルメな野良猫。
野生化しているのか、決して1米以内に寄って来ない。
でも、おなか一杯になったのか、最後はオネムな様子。
猫って、前足を内側に折り、こんな格好で休むのか?。