札幌3日目。初日・中日とボードに終始してしまい。本来のミッション、
ビッグフットの普及活動を忘れていた。そこで最終日はボードをホテ
ルに預け、ビッグフットだけを持ち、ばんけいスキー場にやって来た。
地下鉄・円山公園駅からバスで15分。此処は初めて来るスキー場。
夕方には新千歳空港に行かねばならないので、4時間券を購入した。
良くも悪くも、垢抜けない素朴なスキー場。従業員も昭和な接客態度。
それで札幌市民に受け入れられているなら、よそ者が口を出すことは
ない。ビッグフットの普及活動は2年ぶりになる、上手く滑れるか心配。
札幌市街を眺めつつ、滑り始める。圧雪された所は雪が固い。家族の
滑りもぎこちない。センターリフトだけが高速クワッドで、後はペアリフト。
長いスキーなら、すぐに飽きてしまいそうだが、ビッグフットなら大丈夫。
このスキー場は子供スキーヤーが多い。その為かボードは禁止されて
ないがボーダーの来場は少ない。反面、滑ってるボーダーは超上手い。
ボードの教室もあるのだが、子供達はやっぱりスキーから習うようだ。
この日の気温は、0度前後。日陰に入ると寒く感じるが、快晴なので
陽射しを浴びていると寒くはない。翌日はマイナス10度だったそう。
コブ斜面の方が、雪が柔らかくて滑りやすい。この後、カメラが故障。
深雪のイーストAコースで、ビックフットのデモを行ったが写真は無い。
コンパクトなスキー場だが、4時間飽きずに滑れたので、良しとしよう。