2月19日の日曜日。第一の目的は、雪の摩耶山上を楽しむこと。
第二の目的は、シェール槍を西側から登るというもの。できるかな。
シェール道が林道となり、穂高湖堰堤の手前で、カーブする所がある。
この辺りが、シェール槍から西に下る尾根筋であろうと、見当をつける。
林道沿いに、目を凝らして歩いたが、踏み跡らしきは見つけれなかった。
適当な所で左手に入ると、笹の斜面が広がっていた。とても明るい所で、
上部の樹林帯も、白樺に似た幹の白い樹木が多く、信州の高原のようだ。
傾斜も適度、笹原は足元もしっかりしていて、何処でも楽に登って行ける。
笹原の上は、樹林に巨岩が積み重なる急斜面だが、岩を乗り越して行けば、
藪もそれほど気にならない。此処までは踏跡は見つけられなかった。
岩場を登りきると尾根上の小ピーク。東側にはシェール槍が、すぐそこに。
此の小ピークから山頂までは、切開きと踏跡があり楽に歩ける。
西側には、新穂高の思ったより、いやプラトーって言えるぐらいの緩やかな稜線。
積み木を重ねたようなシェール槍の山頂岩場。南側に回りこむと穂高湖を眼下に、
そこそこ高度感がある岩歩きができる。砂防ダムの周囲だけ凍っていない穂高湖。
シェール槍の山頂からは、北東に向かう「冒険の里・シェール槍コース」で下ろう。
六甲山牧場を間近にみるピークからは、南へ反転。穂高湖に流れ込む沢に下る。
降り立った穂高湖畔から。右手に黒く見える水面も、薄く透明な氷が貼っている。
穂高湖から見るシェール槍。左から登ってくる尾根を辿り、右へ下る尾根を降りた。
杣谷峠からは、鉄塔のある稜線をたどり、アゴニー坂の鞍部を経て、掬星台に帰る。
その入口が、上の写真。いつもは薄汚く感じるところだが、雪で薄化粧してキレイだ。
毎週登るから分かる季節の変化。毎回見つける小さな発見。摩耶山に興味は尽きない。
(この記事が600日目)









