「おいおい、退屈なとか嫌なとかいう山に、何で一年に50回も登るんだ!」って、聞こえてきそうだ。
理由はあるんですよ。第一に交通費がかからない。摩耶山の南面の登山口なら大体家から歩いて行ける。
第二に、メタボ&糖尿病対策の為に、カロリーを消費しなくちゃならない。
そして第三に、摩耶山は3千円で一年間、歩いて降りなくてよいからだ。
つまり、そのハムは山登りが好きなのであって、山の下りは好きではないのです。
山で唯二、下りが楽しいのは、山スキーと岩場での懸垂下降だけだ。
「摩耶夢散歩・友の会」に3千円払うと、一年間摩耶山のロープウェイ・ケーブルカーが乗り放題なのだ。
歩いて下らなくてもよい山なんて、日本にもそうざらにないよ。
往復1500円なのに、3千円で一年間乗り放題って、安すぎない?って思う人も多いだろうが、
実際のところ、この友の会が無ければ、私を含めて大方の会員は生涯この路線は利用していないだろう。
なぜなら片道840円も出すなら、歩いて登り下りするからだ。
中途半端な件は、また後日・・・。
韓国では、ロープウェイのことをケーブルカーって言うようだけど、ケーブルカーのことは何て言うんだろう?。