摩耶山の麓から

Mt.Maya Without a Map

薬大尾根から黒五谷道へ紅葉ハイク(速報版mini)

11月23日は勤労感謝の日。わざと六甲アイランドに用事が作って、

薬大尾根から黒五谷道を周回して、十文字山へ下山する計画を組んだ。

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風吹岩から魚屋道を進みゴルフ場に出会うと、黒五谷への分岐がある。

しばらくは沢沿いに下るが、やがて道が沢から離れると紅葉が始まる。

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昨日は一日中驟雨だったので、モミジの葉が沢山落ちてしまっている。

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さらに下って行くとモミジの木が多くなる。黄色やオレンジ色が多い。

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カフカの落葉の絨毯。まだ10時なのでそれほどは踏まれていない。

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堰堤越しに打越山を望む展望休憩所。チョコ2粒とコーヒーの小休止。

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休憩している15分間は誰も通られず静かだった。さらに下って行く。

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休憩している間に雲が多くなってきた。以降は時折日が差すが曇り空。

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あちこちに点在する岩の上に積もる落葉。昨日の雨と風のなせる技だ。

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日が陰るってくると華やかさはなくなるが、それはそれで興趣はある。

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離れていた谷が再び近くなると、黒五谷道も終りが近いが紅葉は本番。

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打越峠から住吉川への道と合流する辺りが、まさにフィナーレとなる。

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プロの写真家ならずとも、思わず光が欲しいと云いたくなる程の景色。

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薄日が差すと雰囲気が変わる。此処では僅かの間に何人も通過された。

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打越峠に向かう前に名残惜しくて振り返る。一年間の内に十日ほどの

景色。黒五谷を渡れば照葉樹の暗い森に入り、僅かな上りで峠に至る。