陜川での二日目。明るい内に町に戻ってきた。宿はバス停の裏側の
大きな宿に変えた。シャワーを浴び、洗濯などしても、暗くなるまでに
かなり時間があった。薄暗くなってから、食事に出かける。田舎では、
夕食時にならないと、食堂が閑散としていることが、多いからだ。
昨日は、お客さんがそこそこ入っていた、この食堂に入ろうと思う。
というか、他に適当な食事処が無かったというのが、本当の理由。
まあ普通の豚焼き肉屋さんで、他の客は薄切りのサムギョプサルを
頼んでいるがサムギョプなら家でも食べれる。メニューを見てみると、
タレをもみ込んだ料理の、チュムルロクがあったので頼んでみよう。
家族が、コンギパブ(ごはん)1000Wを頼むと、おかずが三種と
テンジャンチゲが付いて来た。珍しく塩辛くないテンジャンだった。
チュムルロクも、まずまず見た目通りのお味。普通に美味しかった。
ところで、どうも注文が上手く出来なかった。チュムルロクは100g、
3500Wなので、400gのつもりで四人分(サーインブン)と言ったが。
会計してみると、600gつまり三人分(サミンブン)の請求だった。
写真を改めて見ると、右の貼り紙に、一人分は200gとあった。
量的には適当だった。焼酎とごはん各1で、合計25000W也。
(2014年5月6日 1000W=101円)