4月24日の土曜日は、杣谷から寒谷北尾根を登って来た。もう午後2時。
遅い昼ごはんを摂るために、藪の濃い支尾根を下って、例の岩塔に行こう。
やや傾斜はあるが、二人の休憩なら十分な広さ。展望はもちろん極めて良い。
何て思っていると、家族は頂部に立っている。バランスの悪いハムには無理。
家で、手羽先の中にチャーハンを詰めてきた。すでに出来上がっているので、
温め直して、ハーブソルトで味付けするだけだ。狭い岩場でも問題なくできる。
前回、手羽先ギョウザを作り好評だったので、チャーハンを詰めてみたらしい。
今日は気温が24度まで上がるというので、氷と炭酸水で甘くないチューハイ。
酒のあて用に、チーズを詰めた物も作った。割と簡単にでき見た目も楽しい。
詰め物をいろいろ変えて、作ってみようかと思う。ジャガイモなんかどうかな。
ハチノス谷西尾根の支尾根に架線支柱ができている。工事の人が登っていた。
支柱からは岩ケ谷にワイヤーが下っている。やはり岩ケ谷入り口が工事現場。
食事を終え帰る前に、足元を見下ろす。直接此処へ登って来れないかと、
思った時もあったが、どうもハムには無理みたい。何よりも楽しくなさそうだ。
岩塔の少し上で、南側にオレンジ色の物が見えた。以前にコメント欄から、
教えてもらったが、今まで気づかずにいた。架線で土砂などを運ぶバケツ。
また寒谷北尾根の道に戻り登って行く。南斜面にツツジの大きな藪がある。
対岸には山桜が、白い花を咲かせているが、写真を見るとよくわからない。
後は登るだけと思ってると、北斜面に大きなヒカゲツツジの群落があった。
この花の花期はすごく短いのかも。去年・一昨年に見た所と全く違う場所。
来るたびに違う場所の群落を見ているようだ。花が落ちれば気が付かない。
色は違うが、葉の形や、枝の先に複数の花がつく所は、石楠花に似ている。
ゆっくりしていたので、オテル・ド・マヤ下についた時には午後4時すぎ。
ジャグジーに人がいるかもと思ったが、誰もいず脇を通過させてもらう。
子供の丘の下、ターザンスライダーの所の桜が、まだキレイに咲いていた。
岩の丘を振り返る。「摩耶の石舞台」という名になったらしいが似合わない。
先週の木曜日に「ひこほし号」が戻った。分かり難いが虹の駅に見える。
掬星台の桜は、ほとんど散っていたが、自然園の上では八重桜が今が盛り。