10月21日の日曜日。今日は何処から登ろうかと摩耶山を見上げると、
東山尾根に、ポツポツ赤く見える所がある。紅葉が始っているのかな。
文書館前のマンションの間から、中尾町へ上り東山尾根へ取り付く。
取り付きの急斜面をこなして、最初の鉄塔で一休みする。やや暑い。
東山尾根の木々は大分色が抜けてきたようだ。その分明るい尾根道。
花崗岩の露出したところには、珍しい多肉植物が花を咲かせていた。
尾根道の所々で紅葉している木があった。なんていう木だろうか。
これも同じ種の木だろう。信州の山ならナナカマドなんだろうけど。
旧まや道に入ると、登山道がキレイに補修されていた。
急斜面の崩れやすい道だけに、必要なことだと思う。感謝。
行者尾根に入ると、松の木が多いので、それほど変化は感じられない。
この辺りで、なんだかバテてきた。家族に置き去りにされる。
行者尾根の上部、明石海峡を望む所に、1本だけ紅葉した木があった。
NHKの電波塔前の階段。此処を見ると、ホッとする。
今日は天国ベンチで昼ごはんにしよう。周囲は秋の草が繁茂している。