４月７日の土曜日。山羊の戸渡で昼食を摂った後、西谷出合まで下る。
昨年の１２月に登った長峰山から東北に下る支尾根を、もう一度登ろう。
山羊戸渡を下る途中、対岸を望む。急峻そうだが下部以外は、それほどでも。
取り付きの急斜面には、猪の獣道が交錯しているので、それを使って登る。
尾根に乗った所で振り返ると、山羊戸渡入口のヘアピンカーブを足元に見る。
そこからは岩交じりの細尾根が続く。藪が少々煩いが、歩けなくはない。
南側には伯母野登山口への、一般道がある長峰山の東尾根を仰ぎ見る。
北側には、先ほど下ってきた山羊戸渡の起伏の多い尾根筋が印象的。
東側には遠く、保塁岩が見えて驚く。右手には、六甲ケーブルの駅舎も。
アセビがたくさん咲いていたが、地味な花だけに写真を撮ってもな・・。
中腹まで登ると、松の大木が多い疎林となる。傾斜も緩やかで歩き易い。
上部では笹薮が現れるが、尾根筋には踏跡もあって、のんびり歩ける。
背の高い笹を分けていると、唐突に広い道に飛び出す。天狗塚からは、
かなり南側だ。北側に２０米ほど登れば、ハチノス谷東尾根の下り口。
