3月25日の昼ごはんは、黒岩尾根のベンチで。登山道からは少し離れている。
立ち寄る人もいない。と思って、シートを広げていたら、生田川に向って下る人。
思わず、「その道はつまんないですよ」って、声をかけたくなった。大きなお世話。
今日は寒くなりそうだったので、粕汁にしてみた。山ごはんの工夫としては、具材を、
大きめにカットしたぐらい。酒粕を湯で溶いて、材料を入れて煮るだけだから簡単だ。
食事をしている間は、風も弱くて、日もさしていた。須磨から淡路島への眺めが良い。
いつになく味が良い。家族に言わせると、酒粕を板状のものでなく、
月桂冠の「ばら粕」と呼ばれるタイプのものを、使用したせいらしい。
余った酒粕で、甘酒も作ってみた。寒い日には、ピッタリの山ごはん。