3月18日の日曜日。天気予報では曇りのはずだったが、朝から霧雨。
家を出たときは黒岩尾根に行こうと、新神戸駅へ向かっていたのだが、
途中で小雨が振り出した。雨具も持っていなかったので、予定を変更。
雷声寺から旧まや道を経て、行者尾根を登ろう。黒岩尾根より距離は
短いし、此のコースの土壌は、花崗岩が真砂化した物で水捌けが良い。
ぬかるんだり、滑りやすい所も少ない。雨の日には、歩きやすい道だ。
旧まや道は、手入れがされていた。斜面をトラバースする道だけに、
定期的に路肩の修復等行われないと、道自体流されてしまう。感謝。
行者尾根からは、神戸市外はもちろん、学校林道の鉄塔も見えない。
小降りだが降り続いている。いつにも増して急峻に見える山頂方向。
雨だというのに天狗道に出ると、多くの登山者が山頂を目指していた。
大屋根の休憩舎も混みそうなので、トリム広場のキノコ型東屋へ行く。