3月10日の昼ごはんは、岩籠山のインディアン平原にある岩場にて。
ここだけ、雪が無くて草地が露出している。風当たりも弱くて休憩適地。
荷物をデポして山頂に向かおうと思うが、腹ごしらえと3個食べてしまう。
山頂から滑降して来たら、もう午後2時。コーヒーを沸かして残りの2個を。
イグレックスプリュス+のパンは、ハード系というほどではないが、固くて、
半日持ち歩いても、型崩れしない。夕方の半額セールなら、満足なお値段。
フランスパンとガーリックチーズは、帰りの電車内での夕食に残しておこう。
20分程休憩して下山にかかる。南側には懐かしい乗鞍山の鉄塔群が見える。
名前に比べ地味な山だが、積雪期には山スキーの素晴らしいフィールドとなる。
岩場の下と708ピークの南斜面には、短いながら滑降に適した斜面がある。
677ピークからは、細尾根となるが、ビックフットなら難なく滑って行ける。
実際、2米幅あれば、楽に回転できるし、1米幅なら十分すり抜けられる。
立木や藪の間を、次のターン地点を考えながら、滑るのは中々楽しいもの。
インディアン平原から、小ブナ平の下で雪が途切れる所まで、二度の登り返し
を除いて、ビッグフットを履いたまま下ることが出来た。まずまずの結果だろう。
新疋田駅に帰ってきたのは、夕方5時。時間があったので敦賀駅まで行って、
網干行き新快速に乗車した。米原回りだったのは想定外。三ノ宮8時36分着。
(2012年3月10日)