アメリカ料理を不味いという人もいるが、全くそうは思わない。
イタリア料理のピザも、ベトナム料理のフォーも、実際に現地で
食べるよりも、アメリカで食べた方が、はるかに美味しかった。
地方色の濃い料理が、アメリカで平易な味に進化するのかな。
本場には行ったことないが、メキシコ料理もきっとそうだろう。と、
そう勝手に思ってる。メキシコでは、カルニータは、豚肉のタコス
全般を指すようだが、ここはアメリカ風に豚の肩ロースの煮込み。
本来6時間ほど煮込むようだが、圧力鍋で1時間半煮込んでみた。
昨夜、一次発酵させた種を持って来て、ここで平たく延ばした。
強火で焼くと、上手く膨らむらしいが、やはり、山のコンロでは、
なかなか膨らまなかった。それでも数個焼くと、なんとかなった。
カルニータは、箸でほぐせるぐらい柔らかい。香辛料を沢山いれ、
煮込んだので、味の主張が強くて、少量でも十分存在感がある。
今日は、空が青く澄んでいて、航空機がとてもよく見えた。