9月に韓国の智異山で足を痛め。11月には慶尚南道の山へ行った。
相変わらず足の甲が痛む。慶尚南道では痛止めを飲みながらの山行。
いまだに、湿布薬を毎日貼っている。そんな訳で、軟弱リハビリコース。
雷声寺の紅葉を楽しみに来たが、全体的には、まだまだ緑の樹が多い。
旧まや道から、山頂方向の定番写真。天上寺の寺域は、緑の針葉樹。
行者尾根の西面は、僅かに紅葉してる。照葉樹の多い摩耶山南面は、
残念ながら、四季を通じてそれほど極端には、その景観に変化がない。
行者尾根の岩場から、老婆谷を見下ろす。この辺りで雨が降り出した。
行者尾根の途中で、二名のハイカーとすれ違う。今日もまた同じ事を言われる。
「此処で人に会うとは思わなかった。」え〜私達は、よく人に会うんですけど・・・。
さて、こんなに良く踏まれた道で、どうして他人と会わないと思えるんだろうか?。
天狗尾根に出ると、全山縦走の人達が、数珠繋ぎで掬星台に向かっていた。
智異山28kmの縦走に、2泊3日もかけた我々には、全く縁のない世界だ。