摩耶山の麓から

Mt.Maya Without a Map

雷声寺から旧まや道を経て行者尾根・・・・・・(第7回リハビリ山行)

9月に韓国の智異山で足を痛め。11月には慶尚南道の山へ行った。

相変わらず足の甲が痛む。慶尚南道では痛止めを飲みながらの山行。

いまだに、湿布薬を毎日貼っている。そんな訳で、軟弱リハビリコース。

雷声寺の紅葉を楽しみに来たが、全体的には、まだまだ緑の樹が多い。

旧まや道から、山頂方向の定番写真。天上寺の寺域は、緑の針葉樹。

行者尾根の西面は、僅かに紅葉してる。照葉樹の多い摩耶山南面は、

残念ながら、四季を通じてそれほど極端には、その景観に変化がない。

行者尾根の岩場から、老婆谷を見下ろす。この辺りで雨が降り出した。

行者尾根の途中で、二名のハイカーとすれ違う。今日もまた同じ事を言われる。

「此処で人に会うとは思わなかった。」え〜私達は、よく人に会うんですけど・・・。

さて、こんなに良く踏まれた道で、どうして他人と会わないと思えるんだろうか?。

天狗尾根に出ると、全山縦走の人達が、数珠繋ぎで掬星台に向かっていた。

智異山28kmの縦走に、2泊3日もかけた我々には、全く縁のない世界だ。