8月6日の土曜日は神戸の花火大会。学校林道の崩落現場で待機中だ。
夕食を食べてる間に暗くなり、100均の自転車用LEDライトを点灯する。
夜景よりも、本格的に暗くなる前の、このぐらいの景色が好きだ。
右隅には、ハーブ園のロープウェイの灯りが、点々と見えてる。
港には、花火の台船だろうか、停泊している船の灯りが見える。
7時45分唐突に、花火大会が始まった。写真を写すが、カメラはコンデジ。
カシオ(EX-H15)のカメラで、バッテリーの持ちが良いのだけが取り柄かな。
レンズは暗く、三脚も無しに手持ちで撮っているので、まあ写真はブレブレ。
去年は、同じ場所からフジのA900で撮ったのだが、光学3倍では遠かった。
暗い海の向こうに、無数の灯りが見えるが、花火見物の船の灯りのようだ。
見物の船は防波堤の、内側には入れない。海上に、まるで街があるようだ。
花火に照らされた、水面が写っている。
15年前は、自宅のベランダからでも、花火見物できたのだが、今は無理。
高層ビルが沢山出来て、このぐらい大きな花火でも、上半分しか見えない。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで、たまにキレイに撮れているのもある。
ようやく色鮮やかな花火が打ち上げられたが、ブレて駄目だな。
キャノンのレンズの明るいコンデジなら、もう少しはましだろうか。
今晩は風があって、煙が滞留せず、視界は良いのに残念な写真。
この花火はキレイだったんだけどな。ブレては仕方がない。
かといって高級カメラはもちろん、三脚も買う気はしないな。
今年の花火は地味な色合いが多いように思うが、気のせいか。
花火大会の最後は、こんな花火だった。やっぱり地味。
花火の間は、電気やネオンを消していたビルが多かったのだろうか、
気がつくと、今日の花火以上に、賑やかな三宮の夜景が見えていた。