今日は、家族に午前中用事があって、家を出たのは２時３０分。
最も早く、山頂に至る道として、青谷東尾根を登ることにした。
前回は亀乃瀧堰堤の上から、強引に尾根に出たが、今日は、
亀乃瀧堰堤の手前から、登る道を探してみようかと思う。
結論から言うと、亀乃瀧堰堤手前からの道は見つからなかった。
適当に斜面を登ると、堰堤の上から西に向かってくる踏跡に出た。
山仕事用のピンクテープや、新しい標柱があり、切り開きもある。
この切り開き、潅木が斜めに鋭利に刈られていて、結構危ないな。
獣道ほどの頼りない踏跡が、尾根の西端に向かって進んでいる。
尾根に乗れば、ハッキリした踏跡となり、楽に登って行ける。
今まで、冬枯れの時期しか登った事がないので、青々として、
展望の利かない今は、全く別の山道を歩いているように思う。
それでも、この太い蔦の絡まる木々を見れば、青谷東尾根だ。
モチツツジが所々で咲いている。
青谷東尾根では定番の摩耶大杉の一枚。
史跡公園まで登って来た。此処まで上れば山頂はすぐそこだ。
夕食を摂った後、掬星台へ。夜景を待つカップルで賑わっている。
気温は１５度くらいか。風もあり寒いから、もう帰ろう。
