2月26日の土曜日。地蔵谷第四砂防ダムで昼食の後、
旧作業道を辿り、地蔵谷道がダムを乗り越す所へ戻る。
このまま、地蔵谷の一般道を登るのも、何ともつまらない。
天狗尾根に出る道はないかなと、南側を見ると、ありました。
細い尾根が、南東に上っている。疎林で歩けなくはなさそうだ。
どんどん登っていくが、山道なのか下生えの少ない尾根なのか、
中途までは疑問だったが、登るにつれ、しっかりした道となる。
上の写真、分かりにくいが、山頂方向と南西への分岐。
山頂方向に行けばよかろと、左へ入ったのが大間違い。
斜面をトラバースする道は明確だが、尾根を外れてしまった。
辿りついた支尾根から、元の尾根に戻ろうと、伐採地を登る。
茨の藪で、ズボンやシャツが、ぼろぼろになってしまった。
旧の架線場だったろう、切り開きに出る。西に開ける展望。
遠く明石大橋方面も、良く見える。
東側には山頂方面の展望がよい。先週登った旧架線場が見える。
実のところ、この場所は山肌が露出していて、痛々しい。
枝道も次々と現れるが、尾根筋を辿ればなんてことは無い。
登り着いたのは、天狗尾根にある関電の反射板のあるところ。
登って降りて又登り、ちょっと疲れた。ハムのタイマーは点滅状態。
今日は、藪道ばかりで、山頂の電波塔をみて、ホッとする。