ソウルでの宿は、地下鉄・鐘閣駅近くの清進洞に泊まることが多かった。
この宿の近くに、いつもサラリーマンで満員のホルモン焼肉店がある。
ここでカルメギサルを、一度食べてみたいと思っていたのだが、
「値段が書いてない。」「いつも満員。」「店員が殺気立ってる。」
と云う訳で、ヘタレなハムは未だに入店出来ないでいる。
さて、今回やはり宿探しの為、地下鉄・恵化駅周辺を歩いていたら、
カルメギサル600g13000wと看板に書いてある店を発見。
店構えも好感がもてたので、他日10分ほど待って入店した。
カルメギサルは豚の横隔膜付近の肉で、カルメギ(かもめ)ような
形なのでこう呼ぶらしい。脂身が少なく柔らかいお肉。
この店では、スライスした玉葱とワサビ味のきいたタレにつけ食べた。
なかなか、おいしかった。また行きたいな。
店を出ると、結構な入店待ちの列が出来てました。
西洋人留学生が多いのも大学路ならでは。
(訪問日2010年5月3日 KRW 100 JPY 7.93 )