そっけない名だが、国民宿舎(オテル・ド・摩耶)の南側のピークである。
「岩の丘」名付けられているが、岩が沢山あるわけでもない。
宿泊客の散歩用に整備されたものか、木々が伐採され好展望地となっている。
しかしながら、その伐採の仕方が、どうも不自然であり、落ち着かない雰囲気の場所である。
ベンチがあるので、杣谷方面から登ったときの、昼食休憩に何度か利用している。
ベンチからは長峰山方面の眺めが良いが、少し南へ進むと掬星台方面も良く見える。
ここから見ると、掬星台が人工的に造成されたことが、よくわかる。