3月20日の日曜日。三連休の中日は、掬星台から新穂高に登った。
生田川に下った後、桜谷西尾根を登り返し、旧トリム広場下に到着。
風があるので、天国ベンチまで行かず、旧トリム広場下のベンチで
昼食休憩にしよう。馬酔木に囲まれて、風当たりは弱いし寒くもない。
今日のメニューは、サバ(鯖)サンド。イスタンブールの名物料理だ。
鉄板で焼くのは、韓国もトルコも同じ。ふっくらして意外に美味しい。
サバはアルゼンチン産のフィレが、近所のスーパーで一枚50円也。
先週パンが不味かったので、今日は六甲道のプチ・プレのバゲットを
買って来た。260円だが二人分あって、美味しいので決して高くない。
量的には108円パンの3倍ぐらいだし、味の良さは比べ物にならない。
サバ・サンドには、トマト・タマネギ・レタスに加えて、レモンが必須。
サバは脂がのっている上塩加減も絶妙。レモンスライスと良く合う。
ふと見上げると地味な馬酔木の花が、日に照らされて白く輝いていた。
掬星台に戻ると、いつになくハイカーで賑っていた。昨日の悪天候
で、順延した人も多いのだろう。リュックサックマーケットも今日なら、
人出も多かっただろうに、順延規定がなくなったのは、残念なことだ。
下山すると、ケーブル山麓駅下のマンションの庭に桜が咲いていた。