南海(ナメ)での夕食は、せっかくだから海鮮を食べたいと思っていた。
だが、小さな南海の繁華街を2週したが、入りたい店が見つからない。
後で知ったのだが、市場の中に海鮮を扱う店が、幾つかあったようだ。
段々お腹が減って来たので、妥協することにした。比較的客の多い店、
何のお店かというとマクチャン焼き。ホルモンの一種で腸の何処かだ。
内臓は苦手なハムだが、マクチャンは賑っている店を諸所で見ている。
他に入りたい食堂がある訳でも無いので、思い切って入ることにした。
生マクチャンは敷居が高かろうと、ヤンニョム・マクチャン2人前を注文。
バンチャンにケランマリが付いてたのが嬉しかったけど後は普通かな。
まだ新規開店したばかりの様で、店内に開店祝いの鉢植え等あった。
給仕は若い店員さんしてくれるのも良い。さて、どうだろう食べれるかな。
焦げ目がつくまで焼き、恐る恐る口に入れてみたが、臭みは全く無い。
控えめなヤンニョムの味と、脂肪が口の中で溶けて、旨味を演出する。
ボリューム感はないけど、焼酎のあてには良いな。家族も気に入った。
ヤンニョム・マクチャン(180g)8000Wを2人前。焼酎は3000W。
海鮮じゃかったけど、韓国で食べれる物が、一つ増えたのが嬉しい。
(2014年12月28日 1000W=113円)