韓国の田舎町で、お目当ての飲食店がない場合、サムパブ屋を探す。
野菜で、肉やご飯を包んで食べるのがサムパブ。酒を飲まない家族が
好きだというのが理由だが、経験的に当りはずれが少ないメニューだ。
インターネットのおかげで、日本にいても韓国全土の詳細な地図が見れる。
公共施設はもちろん、主だった飲食店の名前と位置を、知ることが出来る。
昌寧のバスターミナルの近くに見つけたサムパブ屋。地図からも大きな店
だと、うかがい知れる。火旺山から下山した後、夕食に立ち寄る事が出来た。
メニューの一番最初が、看板料理であることが多い。サムパブは8000W。
格別安くはない。オリ(鴨)ロースにも心惹かれるが、やっぱりサムパブだ。
豚の三枚肉と丸いのは鴨の成形肉だろうか。いろんな種類の野菜に包んで食べる。
テンジャンチゲ(味噌汁)もバンチャン(副菜)も、まずまず美味しく、満足し店を出た。