8月13日の土曜日。大池地獄谷を遡行した後、掬星台まで戻って来た。
丁字が辻の東にある藤原商店で、缶酎ハイ200円とサイダー100円を、
買って来た。どちらも500mlで、六甲山の山上としては、かなりお安い。
今日のメニューは、タッ(鶏)カルビ。韓国の春川市の名物料理だ。
ビニール袋に入れた野菜1袋、コチュジャンに漬けた鶏肉1袋、それに、
ミョンサリ(追加の麺)1個と、我が家の山ごはんとしては、コンパクト。
普段は漬け込むことはしないが、今日はコンパクトにするために、自宅で、
炒めた鶏肉を、コチュジャン絡めて袋に詰めた。一日持ち歩いてよい色に。
結果的にそれが良かった。普段よりも濃い味の鶏肉が、なかなか美味しい。
鶏肉をそこそこ食べた後、ミョンサリ(ラーメンの麺だけ)を入れる。
タッカルビは、本場の春川市で2回、ソウルで1回食べたことがある。
それほど難しい料理ではなく、自宅でも同じ味が出せるかなという感想。
それ以来、よく自宅ではタッカルビは料理する。山でも簡単に出来そうだ。