4月29日から5月5日までの7日間、連続して山登りしていた。
低山ばかりだったが、疲れている。今日は楽なコースを登ろう。
長峰堰堤の上には、藤の花が咲いていた。神戸を離れていたのは、
一週間程だが、その間に季節は春から初夏に移ってしまったようだ。
杣谷道を木の袋谷の出合まで登ってきた。新緑が今が盛りと美しい。
まだ二週間前は、ツツジは3分咲きだったのに、もう終わったのかな。
この付近の斜面は、新緑のみでツツジの花は、まったく見られない。
一年ぶりのことで、木の袋尾根の取りつきを、行き過ぎてしまった。
杣谷本谷の石段を少し戻る。左手の大きな石が目印。右が取りつき。
(行き過ぎたので、上から見た写真。下からは、もちろん左右は逆。)
木の袋尾根に取りつくと、諸所に小さな白いつつじが咲いている。
六甲砂防事務所のサイトで調べると、ウンゼンツツジというらしい。
白い花が多いが、少しピンクがかった花を咲かせている木もある。
今は、ウンゼンツツジの花が最盛期。小さく地味だがキレイだ。
木の袋尾根の肩まで登って来た。オテル・ド・マヤが良く見える。
長峰山の向こうに大阪湾が見える。この尾根では唯一の展望所。
もう一週間前には、コバノミツバツツジが真っ盛りだったろう場所。
木の袋尾根の頭には、数本だがミツバツツジの花が残っていた。
やっぱり、かなり疲れているな。今日はもう、ここで昼食にしよう。