マッコルリは、労働酒というか、肉体労働に際して飲む酒らしい。
そのため、登山の折にも良く飲まれ、登山口の飲食店にはマッコルリが並んでいる。
山頂での昼食時にも良く飲まれ、宴会状態のグループも多い。
写真は、昨年秋の鶏龍山(ケリョンサン)。
谷筋から稜線に出た所で、おばあさんがマッコルリを売っていた。
見ていると、お椀に一杯3000Wと高いのに結構売れている。
これから、岩尾根を縦走するというのにである。
これを見てるとマッコルリは酒というより、栄養ドリンク的な飲まれ方に思える。
日本の何かに似ているな・・・と考えてると、思いつきました。
アルコール抜きなら、色も味も「カロリーメイト飲料タイプ」みたいです。
鶏龍山は国立公園なので、ゲリラ的な販売。
国立や道立公園でない山では、登山道の途中に、
常設のマッコルリ屋台を良く見かける。