地下鉄7号線の水落駅で下車。登山服姿の人の後を追って、東側に向かう。
その人達を見失うが、路上に「案内登山会」のチラシや、登山者向けの店舗が
続々と出てきて、10分程で水落山(スラクサン)登山口へ。
登山口はやはり公園になっていて、樹林の緩やかな道が、山頂まで続く。
山頂稜線に至ると、丸っこい岩峰がいくつも現れ、これらを縫うように道は続く。
この山は、国立公園ではない。このため、かなり自由な雰囲気の山である。
人々が、好きなところを歩いて、道になっているという具合で、
うっかり枝道に入ると、岩登り的なルートになったりする。
下は、毎度下手くそな写真ではあるが、水落山山頂です。
アイスクリーム売りがいて、人々が集まっている。
手前のおじさんは、マッコルリを飲んでますね。
登ってきたのは、尾根ルートだったけど、下山は谷ルートを下る。
下るにつれ、登山者向けの飲食店が沢山出現する。
おおよそ、2kmに渡って仮設・常設の飲食店の列が続く。
下の写真、わかりにくいけど水中レストランというか、
渓流の水の中に、椅子やテーブルを置いてあります。
この時は5月でお客さんは、いなかったけど、暑くなると流行りそう。
全体に「大人の遊園地」といった感じの水落山です。
とくに下山口の辺りは、休日だったせいか、お祭りか縁日状態でした。
私も露店で、登山用のソックスを6枚で10000W(800円位)で買ったりしました。
結構品質も良く、今も愛用しています。