昨年末、ラオス・タイを旅行し、元旦に帰国した。
そのせいでもないだろうが、寒さに耐性が無くなって、年始より山に登ってない。
ところが、今日9時半頃、外を見ると吹雪いている。
神戸市内(海沿い)での降雪は、年にそう何度もあることではない。
山に行こう!と言いながら、家を出たのは、11時過ぎ。
雷声寺から旧摩耶道を登って行くが、もう雪はやんでしまってる。
学校林道の分岐から、行者堂までは、これでもかと退屈な水平道が続く。
30年前、摩耶山に初めて登り嫌いになった一因の道でもある。
六甲特有の照葉樹の森をトラバースするこの道は、展望も無くつまらない。
ただ一ヶ所だけ、摩耶山頂方向が開けている所がある、ここから見る摩耶山が良い。
昨年は、ここから雪が舞う摩耶山を3度ばかり見たのだが。
どうして、退屈な旧摩耶道を歩くのか?