摩耶山の麓から

Mt.Maya Without a Map

宮古島市内観光(盛加ガー、パイナガマビーチ)

大神島から八千代バスの平良バス停留所に戻ると、12時前となった。

ちょうど昼食どきだが、特に何処で何を食べようかと考えてなかった。

地図を見ると去年行った宮古食堂がそう遠くない。なら食べに行こう。

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ブラブラと住宅街を歩いていると、路地の奥にこんもりした森がある。

入口に鳥居があるので、拝所のようだ、その脇には石段が下っている。

案内文を読んでみると古い井戸というか水汲み場らしい。見て行こう。

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最初は何気なく下っていたのだが、底が全然見えてこない。螺旋状に

石段が作られていて、かなり深い所まで続いているようだ。石灰質の

岩のようで湿った所は滑りやすい。家族が暗くて見えないと言い出す。

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上部は抜けているので、日光が届かないはずがないだろうと思ったが、

実際に暗くて足元がおぼつかなくなる。スマホのライトを点灯させて

下って行く。下るにつれて暗くなり、水辺にたどり着く頃には真っ暗。

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洞窟はまだ先まで続いているので、渇水期には水位も変わるのだろう。

澄んだ水が湧き出ている。宮古島石灰岩が隆起してできた島なので、

陥没ドリーネが幾つもあるそう。此処もその一つでその底に泉がある。

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それにしても普通の市街地に、こんな場所が存在しているとは思いも

よらなかった。観光的にも余り知られていないのも不思議。直径は約

25m。石段は103段だというが、実際に歩いた感覚はもっと深い。

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そんな事をしていると、宮古食堂に到着が12時過ぎになってまった。

店の前に6名も待たれていたが、二人席がちょうど空いて、先に招き

入れられた。隣の人が食べている宮古そばの大(400円)が凄い量。

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みそ汁400円(白飯付き)とカツ丼450円を頼む。沖縄のみそ汁

はスパムが多いけど、此方は煮豚が沢山入っている。カツ丼は小振り

だが、豚カツが二重に積まれて中々のボリュームだ。美味しく頂いた。

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昼食後歩いていると、昨日テレビニュースで見た「まもる君」がいた。

10年前の台風で行方不明になっていたけど、畑で発見されて、最近

現役復帰したそうだ。どうにも眉唾な話だけど、辞令まで貰っていた。

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市役所から10分も歩けばパイナガマビーチ。大神島で泳げなかった

ので、此処で泳ぎたいと思っていたが、風が強くて海水が濁っている。

泳いでも楽しくなさそう。ボーッと海を眺めて2時間ばかり過ごした。

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そろそろ宿に帰ろうとしたら、ビーチの左側に整備された歩道がある。

何があるのかと入って行ったら、アーチ状の岩場があった。ちょっと

した奇観。天候は残念だったが、一日退屈もせずに過ごせてまずまず。