9月17日は第3土曜日。朝の内は曇り空だが、降水確率は30%。
リュックサックマーケットの開催日だから、摩耶山に行きたいけど、
2か月近く山には登っていないし、歩きたいコースも思いつかない。
新しい家(といっても賃貸だけど)の窓からは、摩耶山と長峰山が
見える。以前より、かなり遠くなったが、歩いたらどの位掛るかな。
リハビリも兼ねて、ケーブル山麓駅まで、歩いてみようと思いつく。
家を出たのは遅く10時15分。せめて9時には出るべきだった。
その後、雲が薄くなり気温が上がって、辛いアルバイトになった。
芦屋川は越えたのは10時45分。自宅から30分かかっている。
日が差し始め気温もぐんぐん上る。1時間も歩くと汗びっしょり。
本山の田中交差点で、横断歩道の向うに、魅力的な店を発見。
昭和な外観。アイス最中150円は、よい値段だが美味しかった。
1時間半掛って住吉川を越える。思うより東灘区は東西に長い。
JR住吉駅を正午に通過。この辺りから、山を目指して斜上する。
ヘロヘロで石屋川を越えたのは12時15分。ようやく灘区に入る。
六甲登山口交差点をすぎ、市バス2系統のバス道から、一本北の
住宅街に入る。正面に海星病院。その上に掬星台が見える。此処
まで来ると、土地勘もあるのでホッとする。あと少しだから頑張ろう。
3時間かかった。足は疲れはて、歩いて登る体力は残っていない。
という訳で、ケーブル・ロープウェイを乗り継いで掬星台に上る。
年間パス5000円を買っているのだが、使う機会は減りそうで、
有効期間は来年の3月末までだが、それ以降はどうしようかな。
午後2時前、掬星台に到着。一見すると出店も多い様に思えたが、
一回りすると新規の出店者が多く、魅力的な物がほとんどない上、
付け値も高い。前回・前々回の出店者は失望して来ていないよう。
数年前は採算を考えずに、雰囲気を楽しむ出店者も多かったが、
売れなければ退屈なだけ、そんな人達も段々姿を消してしまった。
桜の樹が紅葉していた。下界はまだ々暑いが季節は進んでいる。