5月26日は今回の旅行の最終日。大田からソウルに朝9時に戻って来た。
帰国便は夜の8時なので時間はある。低い山に登ろうかと計画していたが、
気温は既に30度を越えているし、筋肉痛と疲れで歩くのもやっとな状態だ。
ソウル駅のロッテマートに荷物を預け、クーラーの効いたお店を巡ろうか。
でも昼食は、この食堂で食べたくて、地下鉄に乗って回基までやってきた。
伺うのは4度目になる。今日は筆頭メニューの、カムジャタンをいただこう。
此方の人気メニューはタットリタン(鶏鍋)だが、メニューの一番上には、
カムジャタン(甘藷湯=ジャガイモ鍋)が書かれている。なので今日は、
初めて頂いてみようと思う。カムジャタンの小(11000W)を注文した。
ところで店内の様子が違う。元気なあのアジュマが居ず、若いアジョシが、
社長と呼ばれている。配膳の人も変わった。居抜きで代替わりしたのか?。
でも、メニューや値段、副菜類、大盛りのご飯も、以前と変わってはいない。
カムジャタンは直訳するとジャガイモ鍋だが、豚の背骨のことをカムジャ骨
と呼ぶらしく、店によってはジャガイモが入っていないこともある。こちらは
数個のジャガイモが入る。背骨にも肉が、沢山ついていて食べ応えがある。
残ったスープにご飯を突っ込んでポックパブにする。スープが多くておじや
みたいになったが、肉の旨味がでたスープで最後まで美味しくいただいた。
物価の高騰する韓国で、11000Wのカムジャタンはすごく安くて大満足。
カムジャタン完食の図。ポックンパブ1000W、焼酎3000W。合計で
15000W。食事中に一時は満席になったが、暑いせいか、並ぶような
事はなかった。それにしても代替わりで、味が変わら無い事を願いたい。
(2015年5月26日 1000W=114円)
ヨギガ チョッケンネ(ここが良さそうだね)
ソウル特別市東大門区回基洞16−15
営業時間:10:00〜翌2:00頃
休業日:年中無休 ※不定休あり