巨済島から、泗川バスターミナル経由して、三千浦までやってきた。
バスターミナル近くの安宿に投宿した後、港の近くまで歩いて来た。
釜山のチャガルチみたいな観光客向けの魚市場があって賑やかだ。
ネットで調べたら、市場近くに人気の忠武キムパブ店があるという。
それがこちら、余りの素っ気なさに、しばらく店の前に立っていたら、
次々と持ち帰りの客や、配達の人が出入する。これなら間違いない。
穏やかなアジュンマが笑顔で迎えてくれた。写真は2人前 8000W。
具のない海苔巻と、大根キムチにイカの和え物。酒類は置いてない。
温かいスープもついて来る。特に甘辛いイカが、格別に美味しかった。
名物は本場で食べる主義だが、忠武キムパブに関しては、統営の元祖
店の評判が余り良くない。なので海を挟んで隣の漁港・三千浦で頂いた。
ちなみに統営市は旧の忠武市、三千浦は泗川と合併し、現在は泗川市。
(2014年12月27日 1000W=113円)