摩耶山の麓から

Mt.Maya Without a Map

第17回 六甲奨学基金のための古本市

3月22日の土曜日、長峰山から六甲川の東岸を歩き、阪急六甲へ下る。

六甲登山口のバス停付近で、「古本市」という緑のノボリが目に留まった。

それに釣られて、東側に入っていくと、神戸学生青年センターの半地下で、

古本の販売をされていた。さして期待はしていないが、ちょっと見ていこう。

ポスターによると、売られている本は、寄付されたものだそう。お値段は、

100円か300円ということらしい。連日、朝9時から夜10時までの開催。

なんかスゴイぞ。それにしても17回目なのに、今まで知らなかったのは?。

入った瞬間に、「本の海」という言葉が頭に浮かんだ。圧倒的な量である。

写真は文庫本の棚だけど、単行本や辞書等も沢山あるし、奥の廊下には、

未整理の本が入った、段ボール箱が積み上げてある。なんだか興奮気味。

山の本はないかと探したが、残念ながら無かった。以前から欲しかった、

コンサイス版中国語辞書が100円、韓国語の大判辞書を3冊各300円。

その他2冊買い、家へ帰って体重計で重さを計ると、なんと5.2kgだった。


第17回 六甲奨学基金のための古本市

公益財団法人 神戸学生青年センター

神戸市灘区山田町3−1−1

2014年3月15日(土)〜5月15日(木)

毎日開催 9:00〜22:00 (期間中休みなし)

単行本・文庫・新書・児童書・絵本・辞書・CDなど

100〜300円/冊