11月17日の日曜日。森林植物園内では火気厳禁なので、洞川梅林に向かう。
西門から出た所の紅葉。いつもの年ならば、周囲の紅葉もキレイなんだけど、
今年は園内だけ際立っている。やはり人の手がかかった樹は違うのだろうか。
洞川梅林に到着。この付近もいつもの年なら、もっとキレイなんだけど・・・。
驚いたことにセイタカアワダチソウが、梅林中に繁茂していた。根から周囲の
植物の成長を抑制する物質を出すらしく、この所、梅の花が咲かない原因かも。
今日は100円ショップで買った、ヒガシマルの豚焼丼の素を使って調理する。
豚肉の薄切りとタマネギを炒め、少量の水と豚焼丼の素を混ぜて出来上がり。
それらしい味にはなったが、重さを気にしない日帰り山行で使う必要はないな。
何となく粉っぽい味だ。普通に豆板醤や醤油を合わせて作った方が良かった。
梅林では、大型の犬を放して散歩させる人が多い。この日も2匹見かけた。
たまに食事の匂いにつられて、突進してくる犬がいるので、注意が必要だ。
仙人谷から修法ヶ原へ抜けて、市ケ原には向かわず、大竜寺へ。
再度山の名の由来。この看板を読むのは2度目だが、覚えていないものだ。
今回は旧名が、摩尼山という所が新しい発見。韓国にも同じ名の山がある。
猩々池から大師道を下って行くと、谷間だけに早くも薄暗くなってきた。
諏訪山公園手前では、すっかり宵の口。日が暮れるのが早くなったのか、
それとも歩くのが遅すぎるんだろうか。三宮に出る頃には真っ暗だった。