摩耶山の麓から

Mt.Maya Without a Map

初秋の城山から猩々池へ

相変わらずのことだが、朝からグズグズしていて、家を出たのは午前11時過ぎ。

午後3時には三宮に行きたいのに、何をやっているんだろう。新神戸に向かう。

新神戸からは布引の滝を経由して、猿のかずら橋が今日の実際のスタート地点。

橋を渡って、城山に向かって上って行く。下山後に三宮に出るためのコース取り。

コンクリ擬木の階段道が続く。細尾根なので、照葉樹の多い割には明るい尾根道。

頭上をハーブ園のロープウェイが通過する。経営は上手くいっているのだろうか。

城山の東屋は休憩せずに通過。朽ちた案内板もそのままで、周囲は荒れた雰囲気。

稜線を歩き二本松林道に入ると、紅葉の木が多いのだが、まだ緑色のままだった。

再度山ドライブウェイを渡り、二本松林道をさらに西にむかって歩いて行こう。

いつになく貯水量の多い猩々池までやって来た。東屋は先客がいるので奥に行く。

色の抜けて来たモミジ。鴨のつがいが悠々と泳ぎ去る。猩々池で見るのは初めて。

猩々池の奥の広場で昼食にしよう。右岸の車道を歩く事が多く、余り来た事はない。

ベンチが沢山あるのは良いが、イノシシが掘り返して足元は良くない。まあいいか。