8月3日は、段が峰へ沢登りに行こうと思っていたが、前日、茨木で、
炎天下の中、ブーランジェリー巡りを敢行し、すっかり疲れてしまった。
花火も山の上からは、もういいかと思うが、東山尾根の頭を思いつく。
昼の間は家で寝ていて、午後5時すぎから雷声寺回りで東山尾根に向かう。
ところが、今年1月には鉄塔下が、きれいに伐採されて展望があったのに、
樹木が茂りジャングル状態。崩れた砲台の擁壁に登って、何とか街を望む。
高圧鉄塔の電線があるが、視界は180度あり、花火会場も近くに見える。
相変わらず、コンデジを手持ちして、やたらとシャッターを数多く切る作戦。
昨年はカシオの10倍望遠のカメラだったが、売り飛ばしてパナソニック。
軽いことを優先して買ったので、レンズが暗く、どうも夜景には弱いようだ。
毎年花火を写すのだから、進歩しても良いかと思うが、今年は後退している。
先週、芦屋の散発花火を見たあとだけに、さすがに神戸の花火はキレイだ。
いつもとは違う新しいタイプの花火も多かったようだ。見ていて楽しい。
幅20センチほどの砲台擁壁跡に立ち続けているので、足がしびれて来た。
今日は風も雲もなくて、絶好の花火日和だった。もう少しうまく写せれば。
さあ帰ろう。真っ暗な山道を100均のライトで下って行く。汗が噴き出す。
Katy Perry "Firework"
このPVのロケ地が、ブタペストというのは、ちょっと意外だ。