摩耶山の麓から

Mt.Maya Without a Map

サンドドッタッカルビ・・・・・・江原道・春川市

昨夜、観光客で満員だった為に食べれなかった、春川名物のタッカルビ

鶏肉をコチュジャンベースのヤンニョムで、野菜と共に炒めるものだが、

春川で既に2度食べた。普通に美味しいが家でも出来る料理という印象。

だが、春川ではタッカルビ以外に食べるものを探すのに、苦労するほど、

タッカルビ屋さんが多い。それに新村で残念なタッカルビを食べたので、

本場でリベンジしたかった。このお店も昨夜は満員、遅いので断られた。

表の看板にスップルタッカルビって、書いてあったけど鉄板で焼くもの

なので変だなって思ってた。すると席に着くと、炭火が運ばれてきて、

その上には焼き網が置かれた。オオ!。鉄板じゃないのかと驚いた。

ヤンニョムが乗った生の鶏肉が6切れ出て来た。店の人が全部網に乗せ、

色々焼き方を指南してくれているようだが、やっぱり韓国語は分からない。

まあ、焦がさないよう引っくり返せって、言われてるのかと勝手に考える。

家族はコンギッパブ=追加ごはん2000W。ハムはマッコルリ3000W。

焼き上がった鶏肉を口に含んで驚愕。鼻孔に抜ける炭の香りが素晴しい。

鶏肉はふくよかでジューシー。これは凄く美味しい。普通のタッカルビより

断然良い!!。今まで韓国で食べたものの中でも、五指に入る美味しさだ。

ただ、一度に全部を網に乗せられたので、やはり焦げてきてるものもある。

お店の中は、こんな感じ。隣席は空いたが、店の前には待っている人もいる。

有名な明洞タッカルビ通りからは二筋東。太い幹線の一すじ裏側一帯になる。

この付近にも、タッカルビ屋さんが10軒ばかり並んでいる。またぜひ来たいな。

炭火タッカルビは1人前10000W X 2 (2013年5月18日 1000W=99円)


サンドドッタッカルビ

江原道春川市楽園洞17−3−5