10月27日の土曜日。朝から爽やかな晴れ。でも家を出たのは11時ごろ。
蜘蛛の巣も少なくなっただろうと、黒岩尾根の北側から登ってみることに。
布引堰堤脇のモミジ。葉が落ちてしまっているのは、9月末の台風のせい?。
一方、対岸のツタは見事に紅葉している。堰堤上から写真を撮る人も多い。
地蔵谷出合手前で、伐採が行われ高雄山方面が、よく見えるようになった。
好天のわりに、二十渉を歩く人は少なめだった。路傍に野菊が咲いている。
森林植物園東門分岐手前、白い看板のある所から、黒岩支尾根に取り付く。
少し登って二十渉第三堰堤で小休止。正副2つの堰堤間に黒い水が満々と。
展望の良い尾根では無いが、一部で背の低い潅木帯があり西側が見える。
ノースドントリッジの平坦な稜線や、森林植物園の紅葉した木々が望める。
黒岩尾根の南側は照葉樹が多いが、北側には落葉樹もあって明るい林相。
黒岩西北第2支尾根(仮称)の最高点には、境界標識がポツンとあるだけ。
西側へ少し下ると、ベンチのある所に出る。後は黒岩尾根の一般道を辿る。
天国ベンチで昼食にしよう。爽やかな秋空だが、展望はそれほど良くない。