香港の街中には沢山の、茶餐廳があるが、苦手で一度しか入ったことがない。
茶餐廳の廳は、庁の繁体字。というか正字。観光ガイド本では喫茶店として、
紹介されることが多いようだが、香港独特の中洋折半のレストランといえる。
長時間やってるし、値段も安いので、旅行者にも便利な存在なのだが・・・・・。
黒椒牛肉とスープ・ご飯のセット。英文ではステーキと書いてあったのだが。
肉類が高い中華圏では、破格のボリュームなんだけど、お味の方は今一つ。
豚肉と青梗菜の炒め物。これまた中々の量だが、正直途中で嫌になった。
この二人分で89HD。当時のレートでも、約1000円と安いんだけどな。
メニューにないビールを頼んだら、22HDと割と高かったのもマイナス点。
2010年12月29日 佐敦道沿いの茶餐廳にて