3月5日の日本経済新聞紙上で、イオンがサントリーと共同開発した第3のビールの
販売を中止する旨の記事が掲載された。供給が安定しないというのが理由というのだ。
そもそも、昨年7月の発売時から思っているのだが、こういう記事を書く記者は、
イオンのビール売り場に行ったこともない、第3のビールを飲んだことも無いのだろうな。
イオンのビール売り場で一番安いのは、「プライムドラフト」という名の第3のビールだ。
韓国産だが、1本88円。6本498円。24本1980円で売られている。
そこに、国産とはいえ1本100円のPB商品を置いても、売れるはずが無いのだ。
写真を見てもらうと、小さくだが「THE HITE」のロゴが印刷してある。
韓国では「HITE」と「CASS」が、ビールの二大ブランド。
食堂で20度の焼酎360mmが3000w。ビールは500ccが3000〜4000wする。
アルコール度数割りには、ビールはかなり割高になるので、ロスカットの身では飲めない。
それに、焼酎(ソジュ)の方が、韓国らしい。
でも、日本なら1本88円で「HITE」が飲める。
おまけに、糖質50%オフで、メタボ宣告されたハムにも優しい。
最近は、大阪の「スーパー玉出」にも置いてあり販路を広げているようだ。
味は薄い感じの典型的な韓国ビール。コクがあるとは、お世辞にも言えない。
手前のピザのようなものは、トルコで食べたラフマンジュを家で再現したもの。
ピザ生地に、チーズとミンチ肉だけの簡単C級グルメ。
本当のラフマンジュは、もっと薄くておいしそうなんだけど。